つぐうみ
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絵と暮らす人
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社会人をしながら制作活動をしています。
最近は油絵、アクリル画など、重ね塗りできる画材に惹かれています。

「好きなことをして生きていく」を目標に、自分なりの制作のかたちを模索中。
制作の中で浮かんだアイデアを試し、工夫・実験をしながら制作するのが好きです。

上手くいったこと、失敗したこと、考えたこと…
そんな自分の試行錯誤の記録を残していけたらと思っています。
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絵の具メーカーごとの3原色を実際に使ってみた

つぐうみ

記事の内容を要約

  • メーカーが公表している3原色絵の具の紹介
  • ターナーアクリルガッシュの3原色を予想する

色の三原色であるCMY(C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー)に白、黒を加えた5色を揃えれば、ほとんどすべての色を作ることができます。

絵具を販売しているメーカーによっては「この絵具ではこの色が三原色です!」と公表しているものもあります。

つぐうみ
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それぞれ実際に使ってみました!絵具を買う際に是非参考にしてください!

三原色カラー

ターナーでは「三原色カラー」という名称で3原色に該当する色の絵具を販売をしています。

「三原色カラー」は「耐水性絵具」と「水彩絵具」の2種類の絵具が販売されており、そこからさらにセット内容や大きさの異なるバリエーションが展開されています。

ターナー 3原色カラー 水彩絵具  Amazon.co.jp

ターナーの3原色を予想する

ターナーのアクリルガッシュは3原色と呼ばれる色が公表されていません。

そこで、私が独断で3原色を決めてみました!

つぐうみ予想の絵の具の3原色

  • C スプリングブルー
  • M ミキシングマゼンタ
  • Y パーマネントイエロー

3原色はこんな感じで決めました。

ホルベインの3原色で簡易的な色見本を作ります。

色見本を持って画材屋へ。

店頭にある実際の絵の具で塗られた色見本を確認しながら同じ色を探します。

マゼンタとミキシングマゼンタはほぼ同じ色でしたが、ターナーはミキシングシリーズが混色に強いらしいため、今回はミキシングマゼンタを採用しました。

どちらの色も僅かに3原色よりはくすんでいますがこれ以上類似している絵の具はありませんでした。

黄色はパーマネントイエローにほんの少しパーマネントレモンを混ぜると全く同じ色になりそうです。今回は「どちらかというとこっち」で3原色を定義しました。

最後に実際に塗って比較をします。

まずはホルベインの3原色。

次にターナーの3暫定原色を塗ります。

店頭での比較のとおり、マゼンタは僅かにくすんでいるため同メーカーのローズを、黄色はパーマネントレモンを少し混ぜると良さそうです。

ホルベイン

メーカー公式の三原色

ホルベインでは公式サイトに三原色の代表例を一覧にしたPDFを掲載しています。

「印刷の三原色」と呼ばれるCMYのみでなく、「絵具の三原色」と呼ばれるRYBも情報を載せています。

価格が高価な色が三原色の場合は第2候補まで提案してくれているため、至れり尽くせりです。

つぐうみ
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絵具の種類ごとに沢山の三原色が記載されていてとても便利!ホルベインの絵具を買うときは要チェック!

プライマリーカラー

ホルベインでは「プライマリーカラー」と呼ばれる色が展開されています。

プライマリーカラー(primary colors)とは、英語で「三原色」を指す言葉です。

絵の具の名前に「プライマリー」とついている色は、その絵の具の種類のCMYに該当します。

アクリリックガッシュ

ホルベイン アクリリックガッシュ 三原色セット Amazon.co.jp

C:プライマリーシアン

M:プライマリーマゼンタ

Y:プライマリーイエロー

アクリラガッシュ

R:カーマイン

Y:レモンイエロー

B:コバルトブルー

ホルベインでは赤青黄色の3原色も定義されていますが、実際に混色してみると紫〜赤紫がにごります。そのため彩度の高い混色をしたい場合はCMYの絵の具を使うほうが良いでしょう。

透明水彩絵の具

ホルベイン 透明水彩絵具 15ml(4号) Amazon.co.jp

C:フタロブルーイエローシェード

M:キナクリドンマゼンタ

Y:イミダゾロンイエロー

ホルベイン 透明水彩絵具 5ml(2号) Amazon.co.jp

R:ピロールレッド

Y:イミダゾロンレモン

B:フタロブルーレッドシェード

三原色絵の具はメーカー別でどう違ったのか

「印刷の三原色」CMY(C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー)や「絵具の三原色」RYB(R:レッド、Y:イエロー、B:ブルー)は色の定義が決まっているため、メーカーごとの色の差異はほとんどありませんでした。

絵の具の種類に着目して見ると、油絵>アクリル>透明水彩の順に発色が優れていました。

絵の具を選ぶ際には、用途に合わせて絵の具ごとの種類(透明水彩、アクリル絵の具、油絵の具など)や使用したいメディウムなどに合わせて購入を検討してみてください。

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最近は油絵、アクリル画など、重ね塗りできる画材に惹かれています。

「好きなことをして生きていく」を目標に、自分なりの制作のかたちを模索中。
制作の中で浮かんだアイデアを試し、工夫・実験をしながら制作するのが好きです。

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