リノベーション・リフォーム・DIYのちがい
記事の内容を
- リノベーション・リフォーム・DIYの違い
- セルフリノベーションの意味、メリット・デメリット
- セルフリノベーションについて書いた記事の紹介
リフォームとリノベーションの違い
リフォームとは、破損や老朽化が見られる建物を新築に近い状態に戻すことを指します。悪い状態の建物の不備を直し、マイナスの状態からプラスの状態にするために工事を行います。
一方リノベーションは、既存の建築物に手を加えて、元の状態よりもより良い建物にすることを指します。元の状態に関係なく、建物に+αで新しい価値を加えるために工事を行います。
リフォームは「建物の修繕」、リノベーションは「建物の改装」と考えると分かりやすいかと思います。
どちらも専門性が高いため、業者などプロのやる仕事という意味で用いられることが多いです。
セルフリノベーションとは?
先程、リノベーションは「建物の改装」のことで、既存の建物に+αの価値を加えるための工事であると紹介しました。
リノベーションは専門性が高く、大掛かりな工事になることが多いため、業者に頼んで工事をすることが一般的です。
改装を業者に依頼をせず、自分で建物の設計や工事を行うことをセルフリノベーションと言います。
セルフリノベーションを行うメリット・デメリット
メリット | デメリット |
DIYの知識や技術が身につく | 時間や体力が必要になる |
費用を安く抑えられる | 失敗するリスクがある |
必要な箇所だけ専門業者に頼むこともできる | 自分だけでできることが限られている |
愛着が湧く | 専門業者に頼むより完成の質が落ちる |
DIYを知ろう!
ものを自分自身で作ったり修理をすることを「Do It Yourself(自分自身でやろう)」の頭文字をとってDIYと言います。
幅広く「自分自身でやる」という考え方を指すワードとして使われますが、最近では主に家具やインテリアなど住まいに関係する大工仕事を自身で行う際に使われることが多い印象です。
DIYによって建物をリノベーションすることが先ほど紹介した「セルフリノベーション」です。つまり、セルフリノベーションはDIYの一種ということになります。
今後、セルフリノベーションをしていく予定です!記事も書くから是非見てね!