定期的なブログ執筆の時間をつくる方法【つぐうみの日記】No.003
『定期的にブログに触れることが大切』
少しでも良いので毎日ブログに触れる時間を作りましょう
ブログを始めた当時に読んでいた、ブロガーさんの出している本などでよく見た文言でした。
しかし、ブログを始めた当初の私はこれを全く実践しませんでした。
執筆に時間も労力もかかるから、毎日なんてとても無理!そう思って、ブログ1年目は1日空いている休日にやっと重い腰を持ち上げて書く…みたいな感じで記事を書いていました。
ブログをはじめて半年頃から、しばらく忙しくてどうにもブログを触れない期間がありました。長い間放置していたため、当然その期間自分の書きかけのブログを見る機会もないわけです。
すると自分の中で「次はこんな記事を書こうかな」とPCを開かなくてもワクワク思っていた気持ちが薄れ、「何を書いていたか覚えていないし、急ぎじゃなかった気がするから後でもいいか」と感覚で、ブログを後回しにすることが多くなりました。
本やドラマ、アニメなどを見ていても起こりがちな現象なのですが、途中のまま一度長期的に手を止めてしまうと、再開する熱意が薄れてしまうのです。この期間が長ければ長いほど、再開するのが困難になってしまいます。
ブログを始めた2023年の記事が20件未満(しかもそのうち8件はギャラリーの作品写真…)でこれはかなりマズい…と思い直しました。
ということで、心を新たに2年目の4月からは定期的にブログに触れるよう心がけてみました。
1つ前の日記でも書きましたが、定期的に行いたいことを生活の中に取り入れるには、1度やるべきこととして生活の中に組み込んでしまう方法が一番上手くいくというのが私の最近のブームです。
そのために、まずは自分の生活を見直してみて、どこにならブログ執筆の時間が組み込めそうか検証していきましょう。
退勤してから帰宅までの時間でブログを書こう
今回有効だと感じたのが、自分にとっての仕事モードOFFのトリガーを探すことです。
これをしている時は仕事モードだけど、これをしたりこの時間になるとそのモードがOFFになってしまう…みたいな切り替えのトリガーを探していきます。
それが見つかれば、仕事モードONのときのモチベーションを活用して作業ができるというわけです。
私は、仕事がある日は自分の家についた瞬間にやる気スイッチがOFFになります。
家についたあとは疲労が一気にきてぐったり…日によってはそのまま寝てしまうこともしばしばです。家に帰ってから何かを頑張ろうとしても、うまく長続きしませんでした。
しかし不思議なことに、仕事が終わって自宅に向かっている間まではすごく元気なのです。
きっと私にとっての仕事モードOFFのトリガーが自宅への到着なのです。
私が追加で頑張れるのはこのタイミング!
ということで、お仕事が終わった後、すぐには帰路につかず1時間の執筆を始めました。始めてみて2週間。今のところは順調に続いています。
始めてみると最初に想定していたもの以上に退勤後の執筆による恩恵が得られたのです。
- 執筆時間の確保がきちんとできるよう、勤務時間内に仕事を終わらせるよう心掛けるようになった(残業が減った)
- やる気スイッチがONのまま執筆ができる
- 1時間で切り替えできるので、ダラダラ書くことがない
- 執筆で帰宅が遅まる分、通勤ラッシュと時間をずらして帰宅できる
今までは帰宅ラッシュに引っかかるのがストレスだったので、時間をずらせてとてもハッピー!
車内改造で楽しく執筆できる環境づくり
仕事が終わってから執筆をするとなると、どこの場所で執筆をするかが課題として浮上して来ました。
職場でそのまま書くこともできますが、自分が退勤したあとも人がいることはありますし、職場のスペースを私的に利用するのは少し躊躇してしまいます。
かといって仕事のあとに図書館は開いていないですし、毎日カフェで書くのもお金がかかってしまいます。何より毎日続けるには移動が少し手間でした。
そこで私は、車内でブログを書くことにしました。
もともと大きい作品の運搬にも車を使えるよう、車中泊もできるような内装の自由度の高い車に乗っていました。席を折りたたんでテーブルや充電式扇風機、照明を導入し、ブログ執筆のための空間をつくりました。
ちょっと憧れだった車内の快適空間化!
車中泊をすることもあったため、窓も全面を塞ぐことができるようにしていました。これで人目を気にせずに作業ができる空間を手に入れました。
扇風機で補いきれない猛暑日以外は、この個室で執筆をしてみようと思います。
新しいことは1ヶ月で続かなくなることが多いので、今回は続くよう頑張ります。